* その美しさは絶品 しかし

玄関を出ると不自然に1枚、枯葉が落ちていた。


よく見るとその枯葉は立っている。
 

不思議なこともあるもんだと跨(また)ぐのをやめて
かがみ込んみよく見てみると

 
 
枯葉から足が出ている。

 

実に良くできた美しい「蛾」であった。
羽根のデザインはまさに目を疑うばかり。

 
美しく、そして
擬態として枯葉の持つ「色」や「形」、「自然な雰囲気」までを完璧なまでに模している。
これはアートなどではない。
「生命を守るため」に兼ね備えた、一切の妥協無き美しさであった。
 
 

 

素晴らしい。そして実に美しい。

 
常々思う。
神様は最高のアーティストであり、クリエーターであると。

 

  
 
でも
 
 
「蛾」である。

  
  
ボクは踵(きびす)を返し、玄関ドアを開け
  
「すごいキレイな蛾がいるから見てみなよ。」
  
と皆に声を掛けた。

 
 
 

「蛾でしょ。キモち悪いからいやだ」

  
 
 
誰も見に行こうとしなかった。

 
 
 
 
  
蛾はその夜も同じ場所にとまっていた。

   
次の日の朝も同じ場所にとまっていた。
 
 
 
 
時間に追われているボクは「蛾」を跨(また)いで通り、
再びかがみ込んでその美しさを堪能することはもう無かった。
 
  
 
  
  
少し寒い次の日の朝。
 
そこに蛾の姿はなかった。

  
 
誰の目にふれることもなく
 
 

 
蛾は静かに去っていった。

2017.04.03 Monday * 07:30 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* どらえもーん!

2017.04.01 Saturday * 07:29 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* ボンヤリ もぐら王子

今日は朝から
畑にやって来ました

やっぱり自然は良いねぇ

 

 

 

 


農家さんはとっても丁寧に土を扱います

 
土壌が豊かになると
微生物を含めた様々な生命が
戻ってくるんだって

 
例えば
おいしい土を食べに
ミミズがたくさんやってくると
それを食べに
モグラもやってくるんだって

 
みんな繋がってるんだねぇ
一人じゃないんだねぇ


でも
「モグラ」ってよーく考えてみると
面白い名前だよねぇ
 
自分が「モグラ」って呼ばれてるの


 
 

・・・
 
 
知るわけないよねぇ


そんなことを畑で考えてるこんな時間って

 

豊かだよねぇ

 

 

今日もそんな 

ボンヤリ王子

2017.03.31 Friday * 07:27 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* 稀勢の里 感動

稀勢の里 感動した


稀勢の里と一緒にオレも泣く

 

 

 

高安もガンバった!次は大関だ
チャック・ノリスも応援してるぞ

 

 


ってか
ブルース・リーをついつい観てしまうという
最近の現実逃避癖

 


なんとかしないとな

 

2017.03.26 Sunday * 07:24 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* 選挙に行こう

もうね
選挙候補者の宣伝カーがウルさくて
折角考えたコピー、飛んじゃったやんか

 

 
しかも候補者の宣伝カーが
お互いにすれ違ってガナルから
うるさいのなんのってない。
通り過ぎてもまた引き返してくるし。

 

 
でも

 

 
「ご健闘をお祈り致します」

 

 
なんて相手候補者に声を掛けたりして
一応ライバルにも気を使うやり取りは
なかなか面白い。

 

 
本当にスネークマンショーの「正義と真実」のアレ
そのまんまです。

 

 
正義と真実の人、「桑原茂一」が立候補して
「伊武雅刀」がうぐいすやって
「ちり紙交換車」とすれ違ったら
面白いのにな 
 
 

 
 
 
 
なんつって!
 
 


みんな選挙に行こう!
間違っても「桑原茂一」って書いちゃだめよ

2017.03.25 Saturday * 07:23 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* 断舎利

2017.03.24 Friday * 07:22 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* 静かに丁寧に

もうぱっつんぱっつんで
目がカトちゃん見たいに
真ん中に寄っちゃってる。

 
 
どうしよどうしよ

 
 
こんな時こそ
心を落ち着けて。
ひとつひとつ丁寧に。
まずは呼吸をゆっくりに。
 
 
食事を時も
焦ってカッ食らいそうになった時
噛む速度を
意識して”極端に落とす”と
落ち着きます。

 

静かに丁寧に
歌でも歌いながら
精神を落ちつけましょう。

 
 
 
しーん・(止める)
ぱーい(止める)・
ないからねー(止める)
きー(止める)・みー(止める)・のー(止める)
おー・もー・いーがー(止める)
だーれー・かーにー(止める)
とー・どーくー(止める)

 
 
 
 
 
 
 
あー ったく
めんどくせーやつだな
 
 
逆に疲れる

 
 
 
みんなごめん

 
みんなも頑張って

2017.03.17 Friday * 07:20 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* 久々に流れに乗ってみた
駅へ向かう街路から地下道へ。
時間は夕刻。

知らないうちに
家路へ急ぐサラリーマンの流れの中にいた。

自営業なのでめっきり朝夕のラッシュに遭遇することがない。

コツコツと響くアスファルト
地下道に入るとそれは
合唱のように共鳴する。


何だか懐かしいやら何やらの
不思議な気持ち。



そんれにしてもオレ



歩くの遅っ??
2017.03.13 Monday * 18:23 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* パソコンが突然逝った

この時期このタイミングで
メインにしていたパソコンが突然逝った。
 

 
夜中にワードで書類を作っていると
画面の左から右へ流れていく粒のような横線。
その粒粒は次第に数を増していく。


 
うーん。パソコンの調子が悪い。ビデオカードかな。
 

再起動。

 
ちゃんと起動した。良かった。
今何かあると困る。
大丈夫で良かった。

 
念のためビデオカードの不具合を疑って
観ようと思っていて観れずに
途中でとまっていた映画「ゴーン・ベイビー・ゴーン」で再生テスト。
うまく動いている。うん、大丈夫そうかな。

 
 
しかし。
老警官役のモーガン・フリーマンが
警官を連れて少し特徴のあるしゃべり方のケイシー・アフレックに
皮肉を言っているシーンにくると
映像が突然途切れ、画面がブルーになった。
 


まずい。これはまずいぞ。

 
すかさずそういう時に行う
通り一遍のパソコンの対処をする。
 
頼む。
祈るような気持ちでスイッチ オン。

 
 
通電確認。CPUファンは回る。
画面は映らない。真っ暗なままだ。ファンは回っているが
バイオスの画面にならない。

 
祈るような気持ちでリスタート。
CPUファンが回る。画面は待てど暮らせど暗いままだ。

 
 
起動しない。

 
しない。しない。

  

厄介なことになった。
明日は朝から出掛けなければならない。

 
 
ただ、
データは大丈夫。(こう見えても一応プロなので、)
データは念をいれて二つのHDDにマメに保存している。
寸前まで作業していたデータも間違いなく保存されている筈だ。

 
 
電源を落とす。
明日は早い。少し遠くまで車で行かなければならないので
もう寝なければならない。
相手も忙しい中、わざわざ時間を割いてくれたようだし
ズラすわけにもいかない。

 
 
どうする。
しばらく視点の合わない状態で天井と壁を見つめる。
どうする。

 
 
どっちにしろ戻ってきてから
またデザイン仕事をしなければならないし
パソコンがこんなんではどうしようもない。

 

そう。

 
「パソコンが駄目になったくらいで
もうどうしようもないという世の中になってるのだ。」

 
手でやれ!根性出してやれ!
昔はそれもあっただろう。
徹夜して書き上げただろう。
だが今は違う。
 

データはある。
が、そのデータをデジタルでメールやインターネットにのせて
”雲の上”などのどこか遠くにあるサーバーなどを通して
相手に届けなくてはならない。
手書きで車を飛ばして持って行っても
相手にこう言われるかもしれない。

 

「データ修正したものをPDFにして
みんなにメールで配布したいんだよね。
東京の本社の役員にも見てもらわないと
決済が取れないからデータでチョウダイよ。」

 
 
 
時間はどんどん過ぎていく。
やるのか。
明日のために寝るのか。
いずれにしても「今」決断しなくてはならない。

 

 
やるしかない。
 
 

 
押入れの奥に以前使っていた
少し古いパソコンが予備として置いてある。
生きているパーツを組み替えて
何としても復旧しなければならない。

 
 
 
今やろう。覚悟を決めた。
 
 

押入れからパソコンを引っ張り出す。
重い。腰に響く。

 
コードも何も付いていないのでとにかく起動するか確認する。
奥の箱に入っているパーツをひっくり返し
使えそうなものをどんどん接続する。

 
逝ったパソコンの使えそうなパーツをはずして
引っ張り出してきたパソコンに組み替える準備をし、
最低限起動に必要な接続だけして起動。

 

起動した。
 

 
デスクトップ画面には多少古いが
クリアにファイルやフォルダーが映し出された。

 

思いのほかうまくいきそうだ。

 
しかしメモリが少ない。
使っていたメモリが合うはずだ。組み込んで起動。

 
エラー。

 
外して元へ戻し既存のHDDをつなぐ。
エラー。

 
外して別のHDDをつなぐ。
起動。

 
この線で行けば作業ができる環境までは
復旧できそうだ。

 
すべてのケーブルを外し
本格的にパーツを寄せ集めて組み込む。
スイッチ オン。

 
起動。
 

バイオス画面からデスクトップ画面まで
スムーズに起動した。

 
周辺機器の接続は別の日に行おう。
今は仕事が続行できる最低限の環境を取り戻すのが先決だ。

 
なんとかなりそうだ。
時間は夜中の時間をかなり過ぎたが
HDDも読み込めてクラッシュする寸前のデータも確認できた。

 
 
良し。
 
 

すると・・・
何を思ったのか。

 
 
 
掃除がしたくなってきた。
  

 
モノはついでだ。キレイにしようじゃないか。
真っ暗な洗面所へ行き
ジャブジャブと浸した雑巾をギュッと絞り
散らかった机をきれいに拭く。

 
 
どうせなら。
 

モニターもキーボードもタブレットも
すべてどかそうじゃないか。
キレイになるっていいなあ〜

 

すると・・・
 

前から気になっていた
プリンターの位置を少しだけ動かしたくなった。
配線を外して持ち上げて動かした。

 
 
うん、こっちのほうがやっぱいいな。

 
 
ついでにここにある本も邪魔だな。
 

動かす。
 


うーん、そうするとここにある椅子もこっちに寄せて
ほ〜らスッキリした!

 
椅子がそこに来るかー!
そうしたらここの棚もきれいにしてちょっと移動かな。
今度落ち着いたらゆっくり色でも塗るか。

 
 
照明のスタンドももう古くなってイマイチかっこ悪いし
今度買いにいこう〜っと!

 
 

・・・・・・・・・・・。

 

アラフィフ中年。
テスト前夜に模様替えをし始めるJKみたいに

 
 


夜中にウフウフしながら
時間を忘れて模様替え。

 
 
 

 
 
 
アホだ。バカすぎる

 
 
 
 

長くてごめん

2017.02.28 Tuesday * 22:25 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)
* 懐かしいクソみたいな日々

イタリアのレストランで
白身魚のムニエルと言われていたものを頼んだ。
 


出てきたらボラの輪切りの油煮だった。
レモンがついていたがとてもレモンの気分ではなかった。
これをパンとどうやって食べるのか。
 

 

外国の食卓ではワインやお酒がつき物だと思っていたが
実際に体験してみると
そのお酒と思っていた緑色のボトルの中身は
実は有料の「ノンガスの水」が入っていた。
 
とにかく「ノンガス」と言わなければ
すべて炭酸の水が出てきた。


 

イタリアで食卓につくと
右上あたりにカピカピの硬い食パンが置かれていた。
シーツの上に無造作にのせられた食パンは
カンパンみたいに硬いけど無料。おかわりは自由。
しかし硬すぎておいしいと言うには程遠い。
ハイジがおばあさんに
やわらかい白パンを持って来ると約束するわけだ。
ヤマザキパンみたいにやわらかいパンは皆無。

 
パリの「サンドイッチ」は
フランスパンにチーズや野菜が入っているもので
食べると必ず口の中がフランスパンの硬さ故に
いつも「口内血だらけ」になっていたのを思い出す。
 


フランスでおすすめの料理を頼むと全部豆の煮付け。
ゴージャスに貝の料理を頼むと
そびえ立つような氷の柱にムール貝が刺さっていて
レモン汁でそれを食べるようなシンプルな料理。

インドのカレーは日本のそれとは程遠く
ナンは高級食材でボクはいつもチャパティ(小麦粉を薄く焼いたもの)をダーリー(豆のスープ)に浸して食べた。
右と左の顔の色が明らかに違うおじさんが相席を求めてきた。
鼻の無い焼けただれた顔のおばさんがお恵みを求めて話しかけてくる。
右足だけが異常に肥大した男が笑顔で合図を送ってくる。
 


酒が飲みたいとビールを頼むと
「酒は出せない。警察に見つかると相当の賄賂を要求される」
と言われたが、ダンボールみたいな紙にくるまれた
あたたかいまずいビールをこっそり出してくれた。
 

 

チャイが飲みたくてバスを待っている時に
バス停でサリーを着たおばさんにチャイを頼んだら
隣のオヤジの飲んだ器を
洗いもしないで注ぎはじめたのであわてて断った。
 

 

 
中国でラーメンを食べたいと思って期待したが
ラーメンは日本のもので、
そもそも中国ではうどんみたいな「にゅうめんみたいな麺」が
スープに沈んでいる「ラーメンみたいなのびてる麺」を食べた。
いやいや、ラーメンが食べたいんだと言ったら「日本のラーメン屋があるよ」と言われた。

 


韓国で「鍋」が食べたいと言ったら裏にある水槽に案内されて
日本に居ないような模様の死にそうな「なまず」を見せられてこれでいいかと言われた。
チゲ鍋でその魚がそのまま1匹皮ズル剥けで出てきた時には驚いた。

 

 

ベトナムの場末の路上のカニは
ビールにあってとってもうまかったけど何カニなんだろう。
草魚のムニエルもピラニアみたいな顔をしてたから
何モノかわからないものだったように思う。

 


プノンペンの野菜スープはカレー味でごまかした
その辺の野草の味がしたが一体何が入っていたのか。
屋台のオヤジはゲンゴロウの燻製をおやつがわりにかじっている。
地雷だろう。右足の無いおじさんが杖をついて
笑顔で話しかけてくる。

 


世界は広い。
 

 

でも
マクドナルドのチーズバーガーは世界共通だった。

 

 

小説や映画、テレビで憧れていた海外の食材だったが
やっぱり日本が世界一。
日本は本当にスバラシイ。

 
最近、この日本の素晴らしさの認識が
僕の中で欠けてきている気がする。

そんな時には海外に旅に出ると良い。

 

 

山岳の国境地帯。
オンボロの乗り合いのバスで
「休憩時間だ!」と言われて外に出たら
その辺で男女お構いなしで立ちション・座りションを始めた
あのカルチャーショックは忘れられない。

 

オンボロバスが故障したら小学生くらいの子供が
ラジエターを外して修理を始めたり
山奥のドライブインでは大人は新聞を読んでふんぞり返り
小さな子供たちが店の切り盛りの一切をしていたり。
 


あの子達はきっと
学校には満足に行けてないんだろうな

 
 
あー無性にバックパックの旅に出たい。


 

インドとネパールのカトマンズへ向かう国境の村で過ごした
ボーダレスなやけくその
クソみたいな日々が懐かしい。

 

 

 


 
長くてごめん

2017.02.26 Sunday * 22:22 | 生活 | comments(0) | trackbacks(0)

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