


なるほど
キリンはそういうことだったのか・・・
バイクはやはり「血が踊らないといけない」んだね
うん
わかるわかる わかるよ
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日曜日は絶好のツーリング日和。
楽しみにしておりましたKSマルオートさんの試乗会に行ってきました。
ありますありますお目当てのオートバイが公道に待機しております(笑)
今回のお目当てはなんといっても現代の最強マシンZX−14R(フォーティーンアール)!
日本仕様でもパワーは最強の200馬力です。
ひとりふたりの人間を乗せるのに200馬力ってもうそれだけで恐ろしい…
【まずはお目当てのその1
ZX-14R!恐ろしくハイパワーの200馬力バケモノ
【メーターが凄まじい80km表示が左下4分の1の位置に
そもそも「旧車」のオートバイしか乗ったことが無いボクとしてはかなりな”脅威”です。
親切な斎藤さんと先導してくれるタケダさんにご挨拶後、早速試乗。
もうメチャクチャドキドキです。
またがるとやっぱりデカイ!そしてハンドル。けっこうな前傾姿勢。
ちなみにこのハイパワーを支えるタイヤはなんとドイツの「メッツラー」!
流石です。
イグニッションスイッチを入れるとメーターがパンっと格好良く跳ね上がり元に戻ります。
見ると80kmを指す場所がなんとメーターの4分の1以下の場所です。
フルスケールは誰がいつどこで出すのかはわかりませんが280kmで、もう高速走行が前提で作られていることがわかります。
エンジンを掛けるとボクのテンションもタコメーターと共に上がります。
すごいレスポンスのエンジンはひとことで言うなら「走りたくてたまらねーんだよ、早く走れよ!」って感じです。
旧車の「ボク眠いのになんで起こすんだよ」と全く違うこのやる気!
そしていざ発進!
うわーっ アクセルを少しだけ、ほんの少しだけひねるだけでスンゴイ走る!
そしてなんといってもこの前傾ポジションはカウルにスッポリで風が来ない。
久能の海岸線に出た時にアクセルを開けてみます…
お、恐ろしいくらいの加速です。吠えるように表情を変えたその姿…
しかも80km以上出てるのにメーター表示がまだ4分の1以下の場所に居る。
序の口の序の口ってことなのか…これで…
でもアクセルをひねればこの大柄な車体がまるで何でもないように軽く感じる…
不思議です。
うーむこれが200馬力の世界か。
高速の巡航も多分140kmも当たり前なんだろうな。そしていくら走っても疲れない。
目からウロコの脅威の世界でした。
続いてはW800!
【お目当て本命のW800 !新生バーチカルの実力やイカに!
それにしても美しいエ
【公道で走るには必要十分!このバーチカルは扱いやすくフ
クラシカルなスタイルは継承しつつもフューエルインジェクションを採用し
改良された最新バーチカルツインが一体どんなものか!
イグニッションスイッチをONにするとまたメーターが跳ね上がるパフォーマンス。
最新の装備なのにウインカースイッチ等のデザインは旧来のイメージが面白い。
インジェクションだから「寝起きの悪いW3」とは異なりこのバーチカルはメチャクチャ優等生でやる気まんまん!
800なのに馬力は48馬力と控えめながらも走りだすと中低速にトルクが有りとっても乗りやすい!
イイなあこれ!パワーも走りもボクには十分すぎるくらい十分です。
それでいて優等生なのにバーチカルの振動はきちんとあってフィーリーングも良し!
ちょっと考えよう。うん。良いなこれは。
図々しく次々に試乗。z1000のこの視界の良さ!遮るものが何もない。何だ
次はお目当てだった「Z1000」。
【走る前からもう怒っているZ1000。
不良ばりのやる気
停まっていても もう顔が怒ってます。
またがるとなんとまあ!メーター回りがコンパクトに低く設置してあるので視界がおもいっきりスッキリしています。
こんなこと言うとヘンですがバイクなのに「視界良好」なんです。
エンジンを掛けるとまあ、予想通り138PSのエンジンは「超やる気満々な不良」。
でもZX-14Rとは全く異なったテイストで面白い。
【z1000のこの視界の良さ!遮るものが何もない。
何だ
走るとギヤ比が低めなのか何なのかわかりませんが6速にすぐに入っちゃってその後は限りなくアクセルで
吠えるように伸ばしていくッて感じ。しかも聞けばこのセッティングはコンピューターで変えられるそう。
何でも2〜3速で120kmまで軽く出てしまうとか。だから6速で交差点に侵入し減速してアクセルを低速からそのまま開けても
ノッキングなど全く関係なく吠えるように(もうええか)走って行く。
しかも視界が広いから(おかしな話ですが)何だかとっても「爽快」です。
おすすめです。Z1000。
そして最後の試乗は全くのダークホースだった「ベルシス(VERSYS)」。
【ダークホース「ベイシス」!これはとってもゆったり気持
これはお薦めです!ABS
形はアドベンチャースタイルで、ぱっと見た時ドカッティの「ムルティストラーダ」かと思ってしまいました。
これは650と1000があり、今回はツインエンジンの650に試乗。
背が高いと思いきや175センチのそんなに足が長くないボクでも足つき十分です。
走るってみると見た目に寄らずとってもソフトで優しい走り!ZX-14Rと真逆の高い位置からの視界は良好です。
カウルとタンクの影響でゆったりしたポジションにも関わらず風が来ない!ソフトで優しい!シートも広くて走る楽しさがあるバイクです。
これでキャンプ行って焚き火なんかしたら最高ですね。
しかも最近では当たり前なんですねABS。
うん、もう少し歳を取ったらこういうバイクはイイね。長距離ツーリングも疲れ知らずです。
その後みんなで駄弁っていたらお客さんのツーリング帰りの一団が!
なんとその中にカワサキバイクの現行最高峰スーパーチャージャー搭載というとんでもない規格!
価格300万円越えのH2が!もうこれは市販車じゃありませんね。
そういう「ロボット」です。いや、サイボーグです。
間近で見ると装備がもう最高峰。これが標準ってあの…
【これがH2!スーパーチャージャー搭載のカワサキの粋を
標準価格300万越!細部を見ると「も
いやーとても楽しい時間と目からウロコの充実した時間でした。
(帰る時のボクの錆っサビのグラストラッカーがカワイソウで逆に愛おしくて涙が出そうになりました。)
KSマルオートさん、斎藤さんありがとうございました!
とても良い時間でした。
また行きます!
KSマルオートさんでデザインの打ち合わせ‼
バイクに囲まれた嬉しい空間〜♡
「打ち合わせ」と言ってもそのほとんどが斎藤さんとのバイク話(≧∇≦)。
楽しい時間でまた長居しちゃいました。
しかもお土産に「kAZE」ステッカーまで頂いて♪───O(≧∇≦)O────♪
このご恩はカラダで、いや、デザインでお返し致します‼
斎藤さん今日もお忙しい中ありがとうございました‼
ps. カワサキの聖域にスズキのバイクでスミマセン(≧∇≦)