* 後の大スターの地道で苦労に満ちた下積み生活

「燃えよドラゴン」
 
悪の首領「ハン」が3年に1度開催する武術大会に出場するため
ハンの所有する島を訪れたリー(ブルース・リー)。
しかし華やかな島の地下では麻薬が製造され
多くの人々が囚われていた・・・・・・。

 

まず特筆すべきは悪役ボロ(ヤン・スエ)。
 
 
冷酷な恐ろしい形相とムキムキマン姿で登場し
ヘマをしたヘナチョコの警備兵たちを見せしめに圧倒的な強さで叩きのめす強さを誇示しながら
ブルース・リーにやられるのではなくヘナチョコ格闘家のローパー(ジョン・サクソン)に
意図も簡単にやられてしまうところが実に残念。
せめてもう少し頑張って欲しかった。

 

 
この辺は仮面ライダー敵役のザコ「ショッカー戦闘員」が
スーパーなどにいるオバチャンや子供には圧倒的な強さを誇りながら
仮面ライダーの前ではハナクソのようにやられまくるのと似ている。
 
 

 
しかし
このローバー役の「ジョン・サクソン」には面白い逸話がある。

 
ブルース・リーと共演後、一時は誰に会っても
ブルース・リーのことばかり訊かれるため、ノイローゼになった。
路上で追い剝ぎに遭った時も、強盗は銃をサクソンに突きつけて、
 
 

「さあ言え、ブルース・リーさんと共演してどんな気分だった?」
 

 
と訊ねてきたという。
サクソンも、『燃えよドラゴン』の撮影現場で撮ったリーとの
スナップ写真をペンダントにして販売し荒稼ぎしたが、
このことで陰口をたたかれてまたノイローゼになったという。

 
 
 
やるな!サクソン!
それもまた人生。

 

 

しかしハンの腕につけた3本刀の武器は
邪魔でしかないな。
 
 

泣いちゃう。

 




※ブルースリーにやられるザコのひとり「ジャッキーチェン」。
この後リーに首を折られ、別シーンでは棒で殴られ薬品プールに落ちていく。

 

後の大スターも地道で苦労に満ちた下積み生活があったんですね

 

2015.12.04 Friday * 16:12 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
Comment









Trackback URL
http://blog.pea-s.jp/trackback/1170573
<< ゲゲゲが亡くなりました。   | main | waCのアートプロデュースの特集記事が掲載されました >>